
VILLA 07 — 全10棟
藁を葺き、扉でひらく家
稲の家 / INE
設計:芦澤 竜一 + Studio on_site + 滋賀県立大学芦澤竜一研究室
屋根に田んぼで採れた稲の藁を葺き、南と西を大きな開閉扉とした建築。扉をひらけば畑とひと続きになり、閉じれば家のなかに小さな庭が現れる。淡路の農の循環を、家のかたちと素材そのものが受け止めている。
1泊 2名 合計
¥56,144〜
1名 ¥28,072〜
空室確認・ご予約は予約サイトへ移動します
Story

ROOF
屋根まで、稲でできている。
屋根を葺いているのは、田んぼで米を育てたあとに残る稲の藁。同じ土地で育つ作物が、家の頂きでもう一度役目を担う。鶏、卵、野菜、藁——淡路の農の循環が、家の素材として組み込まれている。

OPEN
扉をひらくと、家と畑の境目が消える。
南面と西面には、大きな開閉式の扉。ひらくと、室内と畑のあいだから段差も区切りもなくなり、ひと続きの広い場所になる。家のなかにいながら、淡路の風土に直接触れる時間が立ち上がる。

INNER GARDEN
扉を閉めると、内庭が立ち上がる。
扉を閉じると、家のなかに小さな庭が現れる。バランの元になった植物など、生活で使える草木が植えられ、縁側のように腰掛けられる段差つき。風と光だけを通しながら、淡路の植物とともに過ごす居場所。

DOMA & LOFT
土間で料理し、ロフトで眠る。
室内には、大地と切り離されない土間が広がる。入り口のキッチンから踏み石を伝って奥の水回りへ、上部にはロフト。下で料理し、食べ、上で眠る。農家の暮らしの原型が、そのまま滞在のかたちになる。
客室概要
ROOM DATA
- 定員
- 3名
- ベッド
- クイーン1+エキストラ1
- 面積
- 61.6㎡
- 設計
- 芦澤 竜一 ほか



