土を塗り、木を組み、藁を葺く。
日本・世界有数の有名建築家に設計いただいた
昔ながらの素材と手仕事が息づく、燦燦Villaの建物たち。 それぞれの棟には、風が通り、光が遊び、 草木がそっと寄り添うようにデザインされています。
建築家たちは、この淡路島の地の風や音、光、土に向き合い、
ただのデザインではない“体験としての建築”を 生み出してくれました。
余計なものを削ぎ落とし、 素材そのものの力を活かした唯一無二の空間で、
大切な方との心安らぐ時間をお過ごしください。
後藤木材株式会社 国産杉に秘められた温かみ、耐久性、強靭性といった機能性と、見た目の美しさを、最先端技術で更に際立たせ、人肌に触れる箇所にふんだんに利用しました。自然と私たちの共生を媒介する杉の力を、感じる住まいです。
芦澤竜一+NPO法人Studio on_site+滋賀県立大学芦澤研究室
淡路島の豊かな暮らしから生まれた土・竹・藁を用いて作られた「土茅庵」。中央に据えられた土の塔(浴室)が空間を穏やかに仕切り、藁と竹、土でできた壁がやさしく全体を包み込む、一体感のある心地よい空間を実現しています。
大きな開閉式の扉が内と外の境界を自在に変える内庭を持つ「懐庵」。外の畑や内庭、室内に広がる土と緑が大地とつながり、淡路島の自然と一体となった豊かな暮らしを創り出します。
株式会社人と古民家
花に覆われ、まるで花の山をイメージさせるピラミッド型の建物です。1階フロアは地面より80センチ低く設計されており、頂上のトップライトから差し込む自然光が室内をやさしく心地よく照らします。
株式会社マウントフジアーキテクツスタジオ一級建築士事務所
山林資源を循環させ、地球温暖化の抑制にも貢献する、環境にやさしい新しい「木の家」です。需要が減少した県産杉の大径材を耳付き製材で無駄なく活用し、ログ工法によって高い歩留まりを実現。これにより、大きなCO2貯蔵庫としても機能しています。
株式会社藤本壮介建築設計事務所
外部から室内まで、一続きの渦巻状の道でつながる建築を設計しました。渦巻きの形態により、外と内が共存しながら自然にグラデーションのように切り替わります。開放感と包容力を兼ね備え、多様な空間を内包する建築を目指しています。
株式会社オンデザインパートナーズ
立体的に積み上げられた窓と、自然素材のコルクの大きな塊──2つの「建築」要素が対峙し、融合することで、小さな家の中に多様なスケール感と、畑や森林をはじめとする周囲の自然との豊かなつながりを生み出しています。
※サウナ付きの棟となっております
リビングとして使われる塔を中心に、個々の部屋が集まり繋がる空間を設計しました。塔の内外を巡る階段を通じて、室内から屋上の庭、そして周囲を一望できる頂上へと辿り着きます。コンパクトながら、多様な居場所を見つけられる建築を目指しています。
atelier Oi(スイス)
人と自然を繋げる。一日を通しての自然光の移り変わり、風、四季を通して刻々と変化する自然を中から感じることができるようにと考えられた建築のフォルムが、ゆるやかに内部空間を3つに分け、それぞれの空間としての場を作り出しています。
(株)The design Lab
農園の北端に立つ「木漏れ日の家」は、一本のムクノキを囲むように建てられ、木の周囲を一周してから玄関へと導かれる構成になっています。階段を上るとき、あるいは寝室の天窓から差し込むやわらかな木漏れ日が、この場所が自然の只中にあることを静かに教えてくれます。
株式会社NAP建築設計事務所
草木や虫たちのために大地を開放しながら、海の眺望を楽しめる二階建てのファームハウス。
大木と一体化した内部空間には、使わない什器や家具を壁に掛ける工夫が施され、
小さな空間でも過不足なく快適に暮らせる設計となっています。